000/06/11 Sunday Song Book「Sweet Soul特集」
達郎書き起こしプロジェクト by ロック軍曹とサーカスタウン山下達郎/Juvenileのテーマ〜瞳の中のRainbow 2000/07/12 発売予定 Single
The Stylistics/Betcha By Golly Wow 1972 『The Stylistics』*1
William Hart/Follow Every Dream 1979『The Fish That Saved
Pittsburgh 』*2
The Courtship/It's The Same Old Love 1972 Single *3
J.kelly & The Premiers/She Calls Me Baby 1973 Single*4
The Isley Brothers/Tears 1996『Mission To Please』 *5
Smokey Robinson/There Will Come A Day 1977『Deep In My Soul』
山下達郎/群青の炎-ULTRAMARINE FIRE- 1998『Cozy』 *6
*1 「You Are Everything」に続く全米3位のヒット曲。
*2 Thom Bellがサウンドトラックを手掛けた映画
『The Fish That Saved Pittsburgh』のサウンドトラックから William Hart
のソロ名義。
*3 Jerry Ross のプロデュースでファースト・シングル(Tamla Label)。
Gene Allan と Gary Knight コンビの曲。
Gary Knight はConnie Francis の「Vacation」で有名。
Gene Allan は Bobby Vinton に曲を提供していた。
アレンジは Thom Bell。先日「Oops It Just Slipped Out」をかけた
あとに家でもう一枚見つかった。7曲しか確認されていない。
何人組なのかも不明。
*4 これもGene Allan-Gary Knightコンビの曲。
*5 作曲:Babyface、プロデュース:Angela Winbush。
*6 自分でも何曲か作ったSweet Soulテイストの1曲。
一節
Vacation(Connie Francis)
内容の一部(鈎括弧内は達郎氏のコメント)
・7月のイベントの告知
本日6/11一般発売開始。
・CMのタイアップで詞書き。数日で歌入れとコーラス。
お籠もりなので真夏日があってもよく分からない。
・疲れているときに一番聴きたくなるのは Doo-Wop。
その次に疲れたときには70〜80年代のSweet Soulを聴きたくなる。
「柔らかな、メロウな、甘茶な自分自身にとってのヒーリング・ミュージック。」
・「70年代、80年代にこういうマイナー物のSweet Soulを見ず転で何でもかんでも
買っていまして、今になってみると作家の共通項を発見できる。
買ってはおくもんですね、何が役に立つか分からない。」
・夜にやれば濃いところで攻められるが、メロウなソウルはナイト・ライフな
歌が多いので、あんまりモロな歌を昼間にやるのもどうかと・・・
・マキシ・シングルに特にメリットはないが最近はシングルの置き場もなくなり
アルバムと同じ所におけるので販売促進戦略上のメリットがあるというもの。
音質がちょっと良い。
今後の予定ですが
・6/18は時間があれば「父の日特集」。時間がない場合は「棚から一掴み」。
・6月最終週は「June Bride 特集」。
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