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Chapel of Dreams / 山下達郎
99年11月27日山野インストアライブでの演奏。心が洗われた想いです。
The Shadow Of Your Smile / 竹内まりや
99年12月29日SSBでオン・エア。まりやさんがお風呂でかならず歌う曲。
Vocalがしっとりして良い。
Will You Love Me Tommorow ?/ 山下達郎
99年12月26日 SSB でオン・エア。再発オンスト2のボーナストラックの曲。この日は後の番組も含めレア音源が多く充実していた。ひょとして、達郎さんからリスナーへの X'mas プレゼントだったりして...
パレード 11th.Feb.1999 大阪フェスティバルホール
大阪フェスで噴水の音までよく聞こえた、パレード!
また、次回のパフォーマンスでも行きたいものです
Angel 27th.Nov.1999 山野楽器特別ホール。
やはり、濃い〜い、あの時のライブは はずせないでしょう。
達郎さんと、吉田さんや、浅見さんとのやりとりに抱腹絶倒!!
あれだけ、ファンとバトルトークが出来るのも、達郎さんならではの事と思います。
Ride On Time 16th.Jan.1999 NHKホール
初のNHKだったので、最初は緊張気味だったが、最初の幕で、そでに引っ込むときに、スキップしながら帰っていったために、相当気をよくしたらしい。
そのため、17日は、声が割れていて、非常に残念だったと思っている。(もっとも、千秋楽でもスキップはしていた)
「Circus Town (Live)」 '99.12.12 SSB On Air
誰が何と言っても、第1位はこれでしょう。
このサイト名の元となった曲なのはもちろん、どうしても聴きたかった自分のリクエストに達郎さんが答えてくれた曲として、Best1に選びました。
また、過去に聴いた数あるライブバージョンと比べても、音の良さ・グルーヴ感・内容の濃さから言っても、99年最高の1曲です。
「いつか晴れた日に(Live)」 '99.12.12 SSB On Air
弾き語り&リズムボックスで、ここまで完成度が高く、素晴らしい演奏は文句なく、99年 Best2でしょう。
達郎さん本人が「人前でやるのは3回目」と言っていた1回目の福山は聴けなかったものの、2回目の渋谷タワーレコードと3回目の銀座山野楽器は自分が現場に立ち会えた1曲でもあり、2/3クリア記念として第2位に上げました。
「いつか(Some Day) 〜 Last Step (Live)」
'99.2.28 On Air
Performance 1998-1999の千秋楽、大阪フェスでのこの曲をラジオから聴いた瞬間、あの日の感動がよみがえり、目がウルウルしてしまいました。
ツアー終了後、こんなにも早くこの曲を聴かせてもらえるなんて、「達郎さん、ありがとう」の気持ちを込めて、第3位にしました。
ここまでライブで聴かせるミュージシャンは、世界でもそうそういません。
私が1999年に購入した、アルバムベスト3です。
Legendary King Solomon Recorgings / Kings Of Harmony
(P-VINE PCD5463)
Kings Of Harmonyは1940年代に数多くあったゴスペルカルテットの1つ。
紹介するCDは一昨年末から昨年頭にかけて、P-VINE から出されたSavoy Gospel Rarities シリーズの7枚の内の1つです。録音は1943年から1944年。声だけで構築されたグルーブとハーモニー、そしてスピード感。ドゥーワップとはまた違ったアカペラサウンドが楽しめます。この中で特筆すべき曲が Preacher And Bear という1曲。メロディーではなくリズムに乗って語るスタイルなのですが、なんとこれがまさにラップなのです。ゴスペルでしかも1940年代に既にこういう録音がなされていたことを知るにつけ、黒人音楽の Rap/Hip Hop ヘの流れはごく自然な事の様に思えます。
ちなみにこの Savoy Gospel Rarities。7枚全部購入して帯のシールを集めて送ると特典CDがもらえるという、どっかで聞いたような(笑)オマケがありました。(私も全部買って特典CDもらいました。)
folk roots,new routes / Shirley Collins & Davy Graham
(国内盤 VIVID VSCD-1491 / 原盤 Topic TSCD819)
Davy Grahamはイギリスフォーク界の重鎮。Simon & Garfunkel の SoundOf Silence に Anji という Paul Simon によるアコギソロ曲(私も昔よくコピーした)がありますが、その曲を作ったのがこの Davy Graham です。
その彼が1964年にイギリスのトラッド歌手 Shirley Collinsと組んで制作したアルバム。長らく廃盤になっていたのですが、昨年ようやくCD化され、国内盤でも入手できるようになりました。
"イギリスフォークロック史のランドマーク"とライナーノーツにもあるように、英フォーク、トラッド曲とジャズやブルースの流れを汲むギターとのアンサンブルは後に、Bert Jansch,John Renbourn らによる Pentangle、さらには Led Zeppelin を始めとする英ハードロックへの流れの原点となるアルバムです。
Who Else!/ Jeff Beck
(Epic ESCA 7437)
なんでこの人が入るかって?いいじゃないすか。好きなんだから。^_^;;
長年(私にとっては'70年代以前)やってる人で新譜が出たら必ず買う人って少ないんですけど、彼はそのうちの一人。
オリジナルはずいぶん待たされたけど、とにかく元気で良かったです。
まだまだ若い連中には負けられないと言う意気込みをかいました。
50台半ばにおいてのこのテンションに敬意を表します。
99年私(我が家)の「何でもベスト3」
「正しい街」/ 椎名林檎
(アルバム 「無罪モラトリアム」)
私ごとを申し上げますと、99年は国体の年でした。宮崎県アーチェリー少年女子(女子高生)の指導、育成、そして本戦への参加。非常に思い出深い年でした。
そもそも教員でも何でもないただのサラリーマンである私が、年が倍も離れている彼女らとのコミュニケーション、信頼関係をどうやって築くか。このことに腐心しつつ、遠征の車を運転中、彼女らの持って来たテープやMDを歯を食いしばって聴いていく中で、ただ1つ心動いてしまったのが椎名林檎でした。
歌唱スタイルのユニークさは、私がちょうど高校のころ矢野顕子の「ほうろう」(アルバム:いろはにこんぺいとう)をはじめて聴いたときのインパクトに似たものがあります。無論、椎名林檎のほうが100倍以上パンキッシュですが...更には、その歌詞、特に無罪モラトリアムの1曲目正しい街の冒頭
「あの日飛び出した此の街と君が正しかったのにね」
は、私が田舎を飛び出して以来、十数年意識の深底に無理やり沈ませていた思いを掻き出してくれました。百道浜や室見川をそのまま私の郷里の景色に置き換えて聴いています。
ともかく、目が離せない人のひとりです。
「Dr. KANZO」/ 山下洋輔
(アルバム 「Fragments 1999」)
Cecil McBee(b)、Pheeroan akLaff(ds) と組むお馴染みニューヨークトリオの録音は2年ぶりになるのでしょうか。久しぶりの演奏を聴いて一言。
「よっ、待ってました!」
99年は何年かぶりに洋輔氏のライブに行けなかった年になってしまいましたが、また今年も宮崎に来て、'Round Midnightのソロや、Kurdish Danceを聴かせてください。
Tina
(アルバムColorado)
ダンナが達郎さんに現を抜かして銀座やらを徘徊しているころ、うちの奥さんは、うちでず〜っとこれ聴いてました。ということで、これはうちの奥さんのお勧め。台所仕事、アイロン掛け、家計簿付けなどがはかどるそうです。
うちの奥さん曰く、特にこの1曲というものが選べないくらい、どれも粒ぞろい。どれも好きなんだけど、I Can't Take It はシンプルなアレンジにTina
の歌声がたまりまセブン。25歳の彼女にはまってます。
うちの奥さんのエピソード(おまけ)
「私がTINAを聴き始めたころ、うちのチビが、
『これな〜に〜?』
『Tinaだよ』
そしたら、チビは腕を十字に組んでビームのポーズ。
『ティガ〜?』」
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ウルトラマン・ティガ